CGの祭典「SIGGRAPH 2016」が米国アナハイムで開幕。今年はFFXV関連の発表が目白押しだ

世界最大級となるコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術の学会「SIGGRAPH 2016」が,北米時間7月24日から7月28日までの日程で開幕した。開催場所は,「Disneyland Resort」(ディズニーランドリゾート)を中心とした,カリフォルニア州屈指の観光地として知られる街,アナハイムだ。

 例年,日本からも多くのゲーム開発者が参加するイベントとして知られているSIGGRAPHであるが,今年はとくに,スクウェア・エニックスからの参加者が目立っている
 スクウェア・エニックス関係者によれば,今年は「FINAL FANTASY XV」(PS4 / Xbox One,以下 FFXV)の開発チームや,FFXVが使用しているゲームエンジン「Luminous Studio」開発チームの面々がSIGGRAPH事務局に数多くの論文を投稿したそうだ。そして,それら論文の多くが採用されたため,講演のために渡米した人が大勢いるとのことだった。

[SIGGRAPH]CGの祭典「SIGGRAPH 2016」が米国アナハイムで開幕。今年はFFXV関連の発表が目白押しだ  会期中に予定されているFFXV関連のセッション,およびイベントは,以下のとおり6つもある。会期中は,「Computer Animation Festival」の入選作となる優秀なCG映像作品を上映する映画祭的イベント「Electronic Theater」で,FFXVの映像が上映予定となっているほか,リアルタイムでデモを披露することに主眼を置いたイベント「Real-Time Live!」では,FFXVの開発用デバッグ版を用いた実演もあるという。