レーブディソールは骨折で・・・牝馬3冠断念か。

先日の日記において、ミルコデムーロ騎手には
ドバイワールドカップで得られる騎手分配金の

全てを義援金として寄付してほしいなと書きま
したが、今日、日本男子ゴルフの石川遼プロが

今年、獲得したすべての賞金を義援金として寄付
することを表明していましたね。


二十歳そこそこの石川君ですが、頭が下がる思いです。
生活のみで必死の私は、町内会での声掛けに、少しの
義援金・・・申し訳ない。


さて、ここから競馬の話。先週の日記で、今年は牡馬
牝馬同時に3冠馬が誕生するか?


という期待を書きましたが、トーセンレーヴは毎日杯で、
3着に敗れ、皐月賞出走は微妙になりました。


一方のレーブディソールは今日の調教後、骨折が判明し、
全治6カ月・・・
牝馬3冠レースへの出走自体が絶望的になりました。


個人的には昨年の牝馬3冠のアパパネはメジロラモーヌや、
メジロドーベル、スティルインラブぐらいの能力と見ています。


つまりは、牡馬に混じって勝負になるレベルにはない。
しかしながら、レーブディソールは、マイル前後の距離


であれば、ノースフライトのように、牡馬に混じって
も十分勝負になる能力を持っており、ラインクラフト


以来の変則2冠(桜花賞とNHKマイルカップ)を
とってもおかしくないと評価していただけに残念です。


今となっては、競争馬としての能力が大きく減退する
ことなく、復帰してほしい。それを願うばかりです。


今週も阪神で4つの重賞が組まれています。
中山牝馬とダービー卿はみなさんのイメージでも荒れる


イメージがあると思います。一方、比較的堅いイメージ
のある日経賞と大阪杯ですが、こちらも、流れひとつで
荒れる可能性もあると見ています。

穴党の私としては今から楽しみです。

ドバイワールドカップの快挙

みなさんこんにちは。
先週は歴史的快挙がありましたね。

そうです、みなさんご存知のドバイワールドカップにおいて、
ヴィクトワールピサとトランセンドという日本での調教馬が
ワンツーを飾ったことです。

下馬評では、ブエナビスタと、ドバイシーマクラシックに出走して
いたルーラーシップの方に期待があったのではないでしょうか?

少なくとも、ブエナビスタよりもトランセンドに期待していたと
いう方は少数派だったのではないかと思います。

ちなみにヴィクトワールピサの馬主は、市川義美という個人の方、
所有馬での有名ところは、ヴィクトワールピサ、フェラーリピサ、
ピサノエミレーツぐらいですね。

馬主としての成績は、1991年からありますので、苦節20年以上と
いうところでしょうか。でもこういう馬に巡り合い、所有することができて、馬主冥利に尽きるでしょうね。

今回獲得した賞金の80%は馬主さんに入ります。
次なる興味は義援金、きっとされるのでしょうね。

調教師は、角居氏です。言わずとしれた一流調教師です。
今のエースがヴィクトワールピサとルーラーシップですね。
調教師には、獲得した賞金の15%が入ります。
角居氏も義援金、弾まれるのですかね?

最後に、騎手は、ミルコデムーロ。騎手には賞金の5%が入ります。
勝利の後、インタビューでは、ドバイワールドカップを勝てるなんて
信じられない。
ぼくは日本が大好き、愛していると言っていましたね。

もちろん、日本が地震の被害で大変なことも知っているから、
なおさらうれしかったのだと思います。

ここは思い切って、自分の手に入る、1着賞金の5%の全てを
義援金としてほしいなあ・・・。

こういう発想、そのものが貧乏なんですかねえ。

中山競馬、福島競馬の4月開催中止のお知らせ

JRAの発表より、中山競馬および福島競馬の4月開催の中止が発表されました。その代わり、小倉競馬が引き続き、開催されるようです。

しかし、小倉では、関東メインの代替とは言い難く、異常な状態での競馬開催が続くこととなってしまいました。

事前登録頭数を見ても、どのレースも、18頭、16頭枠に膨大な数の馬が登録されており、出走できるか否かもわからない状態では、陣営の仕上げも難しく、3月最終週も、かなり難しい競馬になることが予想されます。

個人的には、今年、ディープインパクト以来の無敗の3冠馬になるかと期待していた、トーセンレーヴが毎日杯に出走できるのかどうかとヤキモキしています。

いずれにしても、今年のクラシック路線は、牝馬のレーヴディソールを除けば、大混戦で穴党の方々には面白いレースが期待されるものと思います。

ところで、阪神大震災のあった1995年はどうだったのだろう?JRA-VANを覗くいてみたところ、地震直後の1月21,22日の京都競馬は中止となっていたようですが、その翌週の1月28,29日からは通常通りの3場開催で競馬が行われていました。

また、2月25,26日から始まる阪神開催は京都に変更の上、代替開催が行われていました。
阪神での開催が再開されたのは年末の12月2日のワールドスーパージョッキーズシリーズからで、この日は阪神競馬場に出かけたので覚えています。

阪神大震災は、活断層型の地震で、余震もそれほど長く続かず、津波もなかった。

一方今回の東日本大震災は、プレート型の地震で、いまだに余震も続いている。津波の被害も甚大である。

上記のような違いはありますが、関東メイン会場での競馬開催がないという期間が、1か月以上も続くというのは、ぼくの記憶にはありません。

一競馬ファンとしては、4月2日からの中山開催を東京開催に切り替えた上で、開催することはできるのではないか?という思いはあるものの、計画停電など、様々な事情を考慮すると、東京での代替開催という結論には至らなかったのだと思います。

まずは、4月23日からの東西メイン会場での開催が行われる通常競馬が復活することを祈るのみです。

今週の競馬開催について

今回の地震で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

16日、3月いっぱいは、東日本の競馬場、WINSにおいて
馬券の発売は行わないことが決定されたようだ。

売上減少に苦しむJRAとしては、こういう状況下でも、
開催を決めたということは、少しでも売上を稼ぎたいと
考えてのことであろう。

しかしながら、被災者心理を逆なでするわけにもいかず、
こういう措置にしたのだと考えられる。印象としては、

中途半端な印象を受けるが、競馬好きの自分としては、
理由はともかく、週末に競馬が開催されるのはありがたく、
楽しみでもある。

そして、競馬の番組の方も、随分と変更になっている。
中山での開催が中止になったことで、関東馬は、阪神へか
小倉への長距離輸送を余儀なく強いられる。

ただでさえ、関西馬に劣勢の関東馬であるため、今週は、
関東馬が上位人気になるようであれば、軽視した馬券組み立てが

功を奏するかも知れない。個人的にはアネモネステークス、
スプリングステークスが中山では開催されなくなったことを

残念に思っているが、これは、今の状況を考慮すると仕方ない
と言えるだろう。

今週、競馬を楽しむ余裕のある私他の方々は、自分の境遇に
感謝しましょう。

JRAより騎乗停止処分を受けた幸騎手

今日は、判定の難しさというテーマで日記を書きます。
先日、JRAより騎乗停止処分を受けた幸騎手が不服申し


立てを行いましたが、棄却されました。過去の不服も
申し立ては全て棄却となっているようです。


事実を伝えればそれだけですが、はたして、この裁決は
あるべき裁決だったのかという観点に立てば別の見え方になります。


武豊騎手は自身のオフィシャルブログで以下のように書いています。
幸英明騎手が行なった裁決に対する不服申し立てのことです。


問題のレース(阪神2日目6レース)のとき、ボクは中山で
騎乗していましたが、すぐにパトロールビデオで確認して
裁決内容に対する違和感を感じていました。


彼は、妨害をしたとされる内側の馬に対して、むしろかばいながら
進路を取っており、外側から押圧されて仕方なく手綱を控えているの
がわかるからです。


それを一方的に加害者扱いされたのですから、不服申し立ての手続き
をした気持ちもよくわかります。
しかし予想された通りに、申し立ては「理由がなく、これを棄却する」


の一文だけで門前払いと同じ扱いにされてしまったわけですが。
1月にボクが騎乗停止の処分を受けたときも、その裁決に納得していた
わけでは決してありませんでした。


ただ、不服申し立ての制度を使おうと思わなかったのは、
そうしたところで裁定委員会のメンバーは同じ側に立つ人
たちで変わりがないことを知っていたからでした。


しかし今、幸騎手の勇気ある行動を見て、まずはこの制度で本当にいいのか? を考え直すべきではないかと思っています。


また、藤田伸二騎手も自身のオフィシャルブログで以下のように書いています。もちろん、俺と謙一の間に「一瞬」のスペースがあったのは事実である!


が…俺達騎手には暗黙の了解と言うか、危険防止の為に入ってはいけない
スペースも存在する。今回、幸は「入ろうとしたが、止めた。


そして控えざる得なかった。そこで俺と接触した。」と言うことだ。
そこで俺は裁決に、確かに被害はあったが、「たいした事ではない!」
と言い切りパトロール室をでて、幸に「大丈夫やで~。」と伝えた。


だが結果は騎乗停止となり、周りはア然となった…実に重すぎる制裁だ!!
パトロール室を出る時に裁決委員は一言…「後はこちらで決めるから!」


と確かに言ってたが、まさかのジャッジに、まだ納得のいかない幸がいる
パトロール室を覗き、裁決委員に俺は「ウソやろ~?」
と言いに行ったが覆る訳もなく確定した。


正直、確かに多少の被害はあったが、俺に言わせればアウトか
セーフで言うと完璧に「セーフ」である。


裁決委員は今回、良いか悪いかは「悪い」に判断をしたのだろう…
暗黙の了解のスペースに入ろうとした幸本人も戒告か、僅かな罰金


は覚悟していた。しかし騎乗停止にまでなると納得いかない幸の
気持ちが、とても良くわかる。そのレースを見ていた、ほぼ全員が
幸に同情してたのも事実だった。


このようなことがある一方で、昨年の朝日杯フューチュリティーステークス
において、1着となったデムーロは騎乗停止処分を受けていない。


この時も様々な意見が飛び交いましたが、おそらく、パトロールビデオを
見比べれば、どちらの方がひどい騎乗であったかは一目瞭然であると思います。


今回のことは終わったこととしても、裁決委員及びJRAは今までの
自分たちの常識が正しかったのか、自分たちに、改善を検討するべき
部分はないのかについては、これを機会に真剣に考えていただきたいものです。


審判が公平でなければ、騎手は安心して騎乗できないはずです。
競馬界が健全に継続するためにも、必要な改善は行われるべきだと思います。

皐月賞本番はトーセンレーヴか?!

先週は、クラシック第一弾と同じ舞台で
行われるトライアルが終了しました。


桜花賞と同じ舞台で行われたチューリップ賞では、
大方の予想通りの結果でしたね。


牝馬路線では、やはり、レーヴディソールが、
他とは次元の違う走りをして、大きな不利が


あったとしても、桜花賞は制するのではないか
という雰囲気いっぱいです。


ただ、オークス・・・となるには、距離適性がどうか
という問題になると思いますが、個人的には、


NHKマイルカップでも牡馬と互角の勝負が
できるのではないかと見ています。


これに対して、牡馬では、弥生賞が行われました。
堅い重賞ということで有名ですが、今年はサダムパテックに
付け入るスキありと見ていましたが、結果は快勝でした。


この結果を受けて、皐月賞本番は、サダムパテックが1番人気・・・
と思っているあなた、危険ですよ。


同じ日の500万条件で、ぼくが皐月賞の1番人気に
なると予想している馬が走っていますよ。


その名は、トーセンレーヴ、ブエナビスタの半弟です。
血統もさることながら、デビューからの2戦の内容を見ると強い。


この馬が出てくるまでは、サニーブライアンが2冠を取った年よりも
混戦ではないかと思っていましたが、今の評価では、この馬が一番と
いう評価になりました。次は毎日杯が予定されているようです。


個人的には、ここで2着に敗れたりして、人気が下がったところで、
皐月賞は快勝となり、オッズ妙味のある馬券を手にしたいという思いと、


ディープインパクト以来の無敗の3冠馬の誕生を見たいという思いが
交錯しています。JRAにとっては、売上が低迷する今、スターホースの
出現は待ち望んでいることでしょう。


牝馬路線のレーヴディソール、牡馬路線のトーセンレーヴ、
牝馬、牡馬ともに3冠馬が誕生した年はないはずですが、
今年はその可能性、ありと見ています。

騎乗停止処分について考えたい

今日は、黛弘人騎手(25)が「油断騎乗」による
騎乗停止処分について考えたいと思います。


ぼくはこのような重い処分(2月27日から3月28日
まで騎乗停止、開催9日間)を初めて見ました。


この前の油断騎乗による騎乗停止は、93年5月15日
新潟4Rの土谷智紀騎手(翌16日から開催4日間)で
あったとのこと。


この時はゴールの約20メートル手前で追うのをやめた
後に1頭に抜かれ、4着となった。


この処分の差の裏には何があるのでしょうか?
今回は油断したものの、2着にしか落ちておらず、
複勝、馬連、ワイド、3連複を購入したファンに
は迷惑をかけていません。


前回は、4着に沈んだ訳ですから、馬券圏内から外れています。
すべての馬券購入者に迷惑をかけたわけです。常識的に考えれば、
18年前の際の処分の方が重くてしかるべきだと思うのですが・・・。


ぼくが考えるに、やはり背景には相撲界における八百長問題が
あると見ています。競馬界も昔から八百長の存在をほのめかす
ようなこぼれ話はあふれています。


今回はそのような八百長ではないと見ていますが、やはり、それほど
メジャーではない騎手の疑わしい騎乗に関して、重い処分を出すこと
によって、馬主、調教師、騎手への警告としたのではないでしょうか?


ぼく自身、裏情報はなにがしかの形で存在はしているのではないかと
考えていますが、ネットにあふれるような予想会社や、携帯電話に直接、

電話をかけてくる競馬会社がそういう有益な情報は持っていないと
思っています。極めて慎重に行われていると思います。


ただ、時々、ヒヤっとすることも起きているだろうから、
その辺りへの警告ではないかと見ています。

ぼくの記憶にある実例は、2009年7月5日の
函館スプリントステークスです。


このレースの払い戻し成績を見てください。
馬連が、6-14で、3,700円の払い戻し、
馬単が、6→14で、3,110円の払い戻し。


枠連のゾロ目と馬連の配当がちょっと離れることはありますが、
馬単と馬連の配当で、馬単の配当が低いなんてことは、
あってはならないことだと思います。


好意的に見れば、締め切り直前で、100万円単位で、
馬連を馬単と間違える買いが行われた。
事故であると考えることもできます。


でも、ぼくはやはり不自然であり、何らかの裏情報は
出回っていたのではないかと思っています。
今の時代、何があってもおかしくないと言えます。


皆様も、競馬に絶対はないということを肝に銘じて、
身の丈にあった競馬を楽しんでください。

調教師の引退に伴う管理馬の転厩について

今日は、調教師の引退に伴う管理馬の
転厩について考えたいと思います。

今年の場合、7厩舎164頭が3月1日付で転厩する。

主な転厩馬は池江泰郎厩舎の
ダノンバラード(牡3)
トゥザグローリー(牡4)
バーディバーディ(牡4)
リルダヴァル(牡4)
が池江泰寿厩舎。

キングストリート(牡5)が西園厩舎、

ヒカルアマランサス(牝5)は高野厩舎、

ヤマニンウイスカー(牡5)が日吉厩舎、

ピイラニハイウェイ(牡6)は吉田厩舎、
バトルバニヤン(牡7)は千田厩舎。


坂口大厩舎のシャウトライン(牡7)は角田厩舎、
野元厩舎のケイティラブ(牝7)は日吉厩舎、
郷原厩舎のオープンガーデン(牡7)は菊沢厩舎となる。


これを見て、みなさん、どう思いますか?

普通、馬の所属厩舎が決まるのは、
新馬に出走する前です。

その段階ではどの馬が実際の競馬で
活躍できるか、全く分かりません。


ですので、テイエムオペラオーのように
あまり期待されていなかった馬が


後に大活躍するなどということがあり、
それこそ、調教師が馬を見る眼力が問われ、
機会はある程度、均等に与えられているように感じます。


でも、今回の転厩劇において、機会均等は
確保されていたのでしょうか?


ほぼ、どの馬がどの程度の力があるのか、分かった状態で
それぞれの馬の転厩先が決まっています。


馬主の意向は当然、あると思いますが、池江泰寿厩舎がすごく、
得をしているイメージを受けませんか?


調教師にとって、競争馬が獲得する賞金の
15%は大きな収入源のはずです。

そうであるなら、もう少し、有力馬をいろいろな
厩舎にバラバラに転厩させた方が平等でよいのでは?と思います。


今、話題の相撲界では、いわゆる年寄株が高値で
取引されているという話があります。

競馬界でも、そのようなグレーな根回しがあり、
池江泰郎調教師の引退という事情もあり、
池江泰寿氏に有利な転厩がなされたのかなと、
勘繰りたくなります。


どこの世界もそうですが、機会の均等が確保されなければ、
本当の意味での競争というのは期待できないはずで、


機会の均等が確保されない環境下で不平等な競争が
続く業界は永続きできないのではないかという不安を抱きます。


美浦の調教師は、本当にハンデを感じていることでしょう
(坂路の質が、栗東に大幅に劣ると言われています)。


現在の中央競馬界に存在しているマイナー調教師、マイナー騎手が、
大型店に淘汰されてしまった地元の商店街、町の店舗のような形で淘汰されないことを願います。